No.2847『ヒートショックってなに？』

 

  

 みんな、楽しく運動やってるよ～

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 アルファステップで運動しよう！

 

 

みなさん、こんにちは～！ SAIKIです。

アルファステップの運動の目的は、身体と心をより良くしていくことで、

それぞれの人生が快適に健康的に広がっていくことです。

 

最近、特に注意したいのは運動した後の身体のケアについてです。
季節の変わり目、特に今季は朝晩の寒暖差が大きく、私たちの体にさまざまな負担をかけやすい状況となっています。

今回は、そんな気象条件下で注意が必要な「ヒートショック」についてお伝えしますね。

ヒートショックとは？

ヒートショックとは、急激な温度変化によって体内の血圧が急激に変動し、心臓や脳に負担がかかる現象です。

特に、温まっているカラダで寒い浴室に入ったとき、冷えた体が急激に温まることで発生しやすくなります。

症状としては、めまいや動悸、時には意識喪失に至るケースもあり、年齢にかかわらず心血管系に不安のある方は特に注意が必要です。

よく、サウナの後に水風呂に入る人がいますが、あれはもう絶対に危険です。

慣れている人を見て、マネして入って救急車で運ばれた人もいるくらいですから

絶対してはいけませんよ～

今季の気象とヒートショックのリスク

今年の冬は、例年に比べて気温の変動が大きいと報告されています。

昼間は比較的暖かく、夜間や早朝は一転して冷え込み、さらに外出後すぐに暖かい室内や浴室に入ることが多くなるため、体が温度差に対応しきれずヒートショックを引き起こすリスクが高まります。

• 朝晩の急激な温度低下
  冬特有の朝晩の冷え込みは、体温調節機能に負担をかけます。外出時には上着をちゃんと着て襟元などが冷えないようにしましょう。帰宅後は徐々に暖かい場所に移動するようにしたほうがいいでしょう。

• 暖房と外気の温度差
  屋内外での温度差が大きいと、体の血圧が急激に変動しやすくなります。特にエアコンや暖房器具を使用している部屋では、外に出る際に注意が必要です。

• レッスンやトレーニングが終わった後は、暑いからと言って、裸足や薄着で移動せず、上着を着るなどしてくださいね。

• 入浴時の温度設定
  冬の暖かいお風呂は心地よい反面、急激な温度上昇が体に負担をかけます。

• 入浴前に室温を調整し、湯温は適温（約4１℃以下）に保つよう心がけましょう。

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• こまめな水分補給を忘れずに、意識して水分補給を行うことが大切です。

• 脱水状態は血圧の変動を助長するため、定期的に温かい飲み物などで水分を補給してください。

• 体調管理と周囲への配慮は大切です。

• 心臓病、血圧に不安のある方は、定期的な健康チェックと共に、家族でしっかりとサポートすることが重要です。

 

 

身体は動く、動かす身体は、もっと動く！

元気な身体は、心を支えてくれます。

 

アナタが元気になればワタシもしあわせ！

ワタシが元気になればアナタもしあわせ！

  

 

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