みんな、楽しく運動やってるよ~
💛💛💛💛💛
アルファステップで運動しよう!
皆さん、こんにちは!
いつもスタジオに足を運んでくださり、ありがとうございます。
さて、前回に引き続き身体の糖化についてです。
『身体を甘やかすと、カラダは甘く糖化する!』
と、題して、高糖質の食品、AGEsが多く含まれる食品、低GI食品の紹介をします。
糖化を抑えるための注意点を食習慣に取り入れて、
身体をあま~く甘やかしてしまわないように心がけましょう。
食後の血糖値の上昇が緩やな低GI食品の例
- 穀物類: 玄米、オートミール、全粒粉パン、蕎麦
- 野菜類: ブロッコリー、ホウレンソウ、レタス、キャベツ、ニンジン
- 果物類: リンゴ、オレンジ、イチゴ、ブルーベリー、キウイフルーツ
- 豆類: 大豆、レンズ豆、ひよこ豆、エンドウ豆
- 乳製品: プレーンヨーグルト、牛乳、チーズ
-
ナッツ類: アーモンド、クルミ、ピスタチオ
低GI食品の利点
- 血糖値の安定化: 低GI食品は、血糖値を急激に上昇させず、長時間安定させる効果があります。
- 満腹感の持続: 消化吸収がゆっくりと進むため、満腹感が持続しやすく、過食を防ぐ効果も期待されます。
- 体重管理: 血糖値の急上昇を避けることで、インスリンの過剰分泌を抑え、脂肪の蓄積を防ぐ助けとなります。
低GI食品は、糖尿病予防やダイエット、長期的な健康維持に役立つとされています。
ではでは。その反対に食後に血糖値を急激に上昇させる食品、高GI食品とは?
これらの食品は、糖質が速やかに吸収されるため、食後の血糖値が急激に上がりやすい特徴があります。以下は代表的な高GI食品の例です。
高GI食品の例
- 精製された穀物:
- 砂糖を多く含む食品:
- 加工食品・スナック類:
-
甘い飲み物:
- 炭酸飲料(GI値:60~70)
- フルーツジュース(GI値:65~75)
- スポーツドリンク(GI値:60~70)
- 焼き菓子類:
- 一部の果物:
- ジャガイモなどの根菜類:
高GI食品を摂取すると、インスリンが急激に分泌され、血糖値の急上昇と急下降が起こるため、エネルギーが不安定になりやすく、過食や肥満、2型糖尿病のリスクが増加します。
ダイエットや血糖値管理を意識する際には、これらの食品の摂取を控えるか、量を調整することが推奨されます。
うわぁ、やだ~~~!いつも食べてるものばかりじゃん、と思った方、ちょっと量を調節したり、
食べる頻度を減らしていくだけでも十分に効果も期待できますよ。
そして、定期的な適度な運動は、とーぜん必須ですね。
美味しく食べて、楽しく運動して、元気に毎日を過ごしていくためにも、ちょっとした工夫をしていきませんか?
みなさんが毎日を元気に過ごしていけることがなにより大切な事です。
スタジオに向かう際も、炎天下の中、日傘や帽子を忘れずに、余裕をもってお越しください。
これらをこまめに忘れずに!
身体は動く、動く身体は、もっと動く、を実践しよう!
元気な身体は、心を支えてくれます。
アナタが元気になればワタシもしあわせ!
ワタシが元気になればアナタもしあわせ!
コメントをお書きください
田代 (木曜日, 22 8月 2024 10:39)
高糖化の食品、緩やかに血糖を上げていく食品の紹介ありがとうございます。どっちを多くとっているか、比べながら見ました❗️お盆の後も食事会が多いです。ランチの後も甘いデザートは別腹よ、と言いながら食べています。ブログで意識して摂るようにしたい。それからスタジオも頑張らりたい‼️
田代 (木曜日, 22 8月 2024 10:48)
追伸です。
食事をする時、今日のブログ教えます。運動の習慣化も。
橋本 (木曜日, 22 8月 2024 11:14)
毎回ブログ楽しみに拝見させて頂いています。先生の専門的な知識の高さに敬服しています。
私は、どちらかと言うと暴飲暴食の部類に入りますね、これと言って好き嫌いはないんですが、甘い物も辛い物も必要以上に摂取する傾向にあります。
先生のブログを参考に注意喚起を図りたいと思います。
明日から、広島に武者修行に行って参ります。
モリリン (土曜日, 24 8月 2024 19:47)
身体は、ほどほどに労わりながら運動する。
甘い物は好き❤️ですが、甘やかし過ぎないよう食べる。心掛けていることですが…(笑)
才木玲子 (火曜日, 27 8月 2024 13:34)
田代様、いつもありがとうございます。コメントひとつひとつがとても嬉しいです。
これからも運動の習慣化の大切さをたくさんの方々にお伝えください。実際にお元気に若々しくなられた田代様の仰ることはとても説得力があると思います。
食と運動の大切さを実践していくことが大事ですね。
才木玲子 (火曜日, 27 8月 2024 13:38)
橋本様、広島での修行はいかがでしたでしょうか?適したエクササイズやトレーニング、柔軟などを続けることできっと杖道に反映されていくと思います。
運動・栄養・休養・心・つながりの五位一体でさらに極めてくださいませ。
才木玲子 (火曜日, 27 8月 2024 13:43)
モリリン様、なんでもそうですが片方に偏らず、ほどほどというのは大切な事ですね。
まさに、中庸が大事だと思います。
でもたまには、大好きなものを、いろいろ考えずに食べたいときもありますよね。
食べたら動けばいいわけですし、ネッ(^^♪